【美月セレナのブログ】私が秘書を辞めた日
(お知らせ:1月より(もうすぐ)セッション体系を大幅に変更いたします☆)
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2019年の私のハイライトは
11年間秘書として働いた会社を退職したことです
秘書と言うと聞こえが良いのですが、平たく言えば雑用で
大した仕事はしていなかったな、と思っているのですが、
秘書を経験してわかったことは、
「リーダーというものがどういうものなのか」を
少しは理解できたことと
人として重宝されるかどうかは、
仕事ができることと=(イコール)ではないということ
私がいた会社は外資系なので
10年のうちに大きなリストラが何度かありました
それは社長も同じで、
日本の業績が悪ければあっさり首を切られるため^^;
11年のうち4人の社長とご一緒させていただきました (笑)
私がクビにならなかった、たった一つの理由は
優秀だからとか、仕事ができるからでもなく
たぶん皆に好かれていたからです
秘書としてほぼ不満もなく
これと言って辞める理由もなかったのですが
カウンセラーを本格的に始めたこと
そして、自分のあり方が変わってきたら
もう続けることが難しくなってしまって。。
人のためではなく、自分のために生きようと思った
秘書は、どうしたって人のサポートが仕事です
秘書やアシスタントの職に就いている人のほとんどが
自分よりも他の誰かを優先して生きなければならなくなる
仕事なので、仕方ないのだけれど・・
あくまで私の場合ですが、、
自分の在り方が変わってきたり、自分の仕事が
本当の意味で人のためになっているのか?を考えたら
秘書はいらないんじゃないかと思った・・笑
優秀な男性(女性の管理職もだけど)は
自分のことは自分でできる
わたしがサポートすることが
男を、会社をダメにするんじゃないかと思った
世に言うあげまんは、いわゆる良妻賢母なイメージで
陰ながらサポートして相手に尽くすことかもしれないけど
私はその逆だと思っています
そのためには
私たち女性が変わらなければならない
私が秘書を辞めた日は
私がわたしとして生きるていくことを決めた日です
2020年は、女性として、カウンセラーとして
そんな活動ができたらいいなと思っています